演題募集


1.演題発表・症例報告・職場紹介について

  • 宮城県理学療法士会学術局として、宮城県の学術体系の活性化を目的に演題応募・症例報告・職場紹介をサポートいたします(サポート制度)。
  • 学術大会での発表に興味があっても、なかなか一歩が踏み出せなく躊躇してしまっているならば、是非ご相談ください。例として、症例に対する疑問点などを報告としてまとめ、経験豊富な理学療法士からアドバイスいただくようなこともひとつの発表形式と捉えています。このように、新人であっても遠慮なく発表できる体制で学術大会を運営いたします。
  • また、2019年度の学術大会から「フレッシュマン・セッション」を設いたしました。このセッションは主に1年目の理学療法士の方を対象としており、初めての学会参加・発表の時間を有意義に過ごしていただき、明日からの臨床業務・研究活動へより前向きに・積極的に取り組んでもらうことを目的としています。そのため、司会者やフロアからの「厳しいお叱り」のようなことはありません!各分野の専門・認定理学療法士の視点から建設的な助言を発表者にしていただいております。
  • 新人理学療法士の方はもちろんのこと、各職場の新人教育における1つのメルクマールとしてご活用いただければ幸いです。
  • このように、新人であっても遠慮なく発表できる体制で学術大会を運営いたします。

2.応募資格

1)宮城県理学療法士会会員に限ります。

2)共同演者も原則として本会会員に限りますが、会員外の共同演者のある場合は、その発表の主体が本会員であることが必要です。

 

3.応募演題に関する倫理上の注意

 ヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認ください。特にプライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを本文中に明記してください。また、被験者に対しレントゲン撮影や身体に侵襲を伴う研究方法がなされた場合は、抄録中にそれを施行した人の職種を明記してください。なお、演者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は、その旨を抄録中に記載してください。

 

4.応募方法(図1、演題投稿から登録完了までの流れを参照)

1)応募期限

  • 一次申し込みを2022年10月31日(月)午後5:00までに行ってください
  • 抄録原稿提出を2022年12月19日(月)午後5:00までに行ってください

<1次申込フォーム>

 


なお、申込フォームでは以下のことをお伺いします。

  ①     演者氏名ふりがな)

  ②     演者氏名ふりがな)

  ②     会員番号

  ③     経験年数

  ④     所属施設

  ⑤     連絡先住所

  ⑦     連絡先電話番号

  ⑧     連絡先メールアドレス(普段確認するもの)

  ⑨     演題および報告内容について、以下の選択肢から1つ選択してください。

    A:今回、初めての発表である

    B:他の学会・研究会・検討会等で発表されたものの発展形である

    C:卒業論文等の発展形である

    <注意事項:B・Cを選択された場合>

     発表されたものや卒業論文のコピーを、E-mailまたは郵送にて送っていただくことがあります。

 

2) 演題応募管理者が、1週間ほどで演題及び症例報告紹介・職場紹介応募様式(Word形式)を返信いたします(図内Step2)。筆頭演者が演題及び症例報告・職場紹介の抄録作成後(図内Step3)、演題抄録ファイル(応募様式)を添付して、演題応募管理者宛の演題応募先(アドレス:miyagi.gakujyututaikaibu@gmail.com)へ件名に「演題及び症例報告・職場紹介応募」と記載のうえメールを送信してください(図内Step4)

 

3)筆頭演者として複数演題及び症例報告・職場紹介を登録する場合は、1演題ごとに申込フォームでの一次申込をお願い致します(図内Step1)

 

4)演題及び症例報告・職場紹介応募のメール到着後に演題応募管理者が演題受付通知を送信いたします(図内Step5)。これで筆頭演者は演題及び症例報告・職場紹介登録完了となります。1週間経過しても演題及び症例発表・職場紹介受付通知がない場合、お手数ですが筆頭演者はもう一度演題応募管理者宛の演題応募先アドレスにその旨をご連絡ください。それでも演題受付通知がない場合は、大会事務局へご連絡ください。

 

 

5.応募期間および締め切り日 

  • 一次申し込みを2022年10月31日(日)午後5:00までに行ってください
  • 抄録原稿提出を2022年12月15日(水)午後5:00までに行ってください

6.演題及び症例報告・職場紹介の発表について

1)応募された演題及び症例報告・職場紹介の取り消しはできません。不可抗力で発表できなくなった場合は共同演者が発表してください。変更のある場合は理由をつけて大会事務局にお申し出ください。

 

2)一般演題の発表形式は口述発表となります。ただし、演題及び症例報告・職場紹介確認の段階で、発表形式がご希望と異なる場合があります。発表形式の最終決定は、大会長にご一任ください。

 

3)発表時間(予定)

  • 症例報告:1演題につき30分(うち発表15〜20分)
  • 症例報告以外:発表7分・質疑応答3分

4)演者は指定された時間に各会場で待機してください(厳守)。 

 

5)発表時は座長の指示に従ってください。

 

 

7.優秀演題の表彰について

優秀な発表演題に対して以下の通り表彰を行います。

 

1)表彰内容

(1) 大会最優秀賞

 大会発表演題の中で優秀と思われ、理学療法分野への貢献度が非常に高いと思われる演題。

(2) 大会奨励賞

 将来の理学療法分野の知識・技術の体系化に発展する可能性の高い演題。何年かにわたり、あるジャンルの開拓に継続的に寄与し、その努力・実績の認められる演題。

(3) 新人賞

 主演者が理学療法士免許取得後3年未満の発表演題に対し、独自性、客観性、論文背景、技術的貢献などのうち、いずれかの側面が卓越しており、将来性の認められる演題。

 

2)選考方法

セクション毎に座長が各賞に値すると思われる演題を推薦し、大会準備委員会にて審議の上、大会長が最終的に受賞者を決定します。

 

3)表彰式

次回の宮城県理学療法学術大会にて表彰式をとり行います。

 

8.問い合わせについて

 目的によって問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。E-mailでの問い合わせの場合は、必ず件名に「第26回宮城県理学療法学術大会に関する問い合わせ」と書き、発信者名、連絡先を添えてください。

 

1)大会事務局

〒981-8551  宮城県仙台市青葉区国見6-45-1

東北文化学園大学医療福祉学部 鈴木 博人

Tel&Fax:022-207-0699   E-mail:hiroto-s@rehab.tbgu.ac.jp

 

 2)演題応募管理者

公益社団法人 地域医療振興協会 公立黒川病院 須藤香那恵

E-mail: miyagi.gakujyututaikaibu@gmail.com