シンポジウム

変形性膝関節症の周術期治療を共創するー病院×クリニック 医師×PTの連携ー


 変形性膝関節症は理学療法士が接することの多い疾患であり、各病期ごとに複数の理学療法士が関わることも多いと思われる。変形性膝関節症患者の周術期治療について、病院とクリニックの2施設の理学療法士とそれぞれの医師も交えてお話いただくことで、病診連携や術前から術後外来リハまでの一連の流れを理解することはシームレスな治療の実践につながると考える。本講演によって、演者らのような連携が聴講された方にも広がっていくことで、県内のリハビリテーション医療の質向上にも繋がれば幸いである。